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[ 単行本 ]
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現代マーケティング論
・三浦 一
【中央経済社】
発売日: 1987-04
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,000円〜
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・三浦 一
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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神童から俗人へ
・ノーバート・ウィーナー
【みすず書房】
発売日: 2002-04-16
参考価格: 3,045 円(税込)
販売価格: 3,045 円(税込)
Amazonポイント: 30 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,982円〜
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・ノーバート・ウィーナー
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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自然は脈動する―ヴィクトル・シャウベルガーの驚くべき洞察
・アリック バーソロミュー
【日本教文社】
発売日: 2008-04
参考価格: 2,600 円(税込)
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( 在庫あり。 )
中古価格: 1,980円〜
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・アリック バーソロミュー ・Alick Bartholomew
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カスタマー平均評価: 5
地球環境を考える一助として・・・
オーストリアのナチュラリストで
自然と調和する技術エコ・テクノロジーを考案した技術者…
第一次世界大戦の煽りで 正規の学問を受けられず
アルプスで森林監視員として働いているときに
偶然目にしたマスが川を遡上していく動きに着想を得て
水の特質を観察することで
自然が使う内波(implosion爆縮)的な作用を通じ
従来の発電機の127倍ものエネルギーを引き出す方法をつかむ
1937年には音速の約4倍1290b/秒の水力を誇る 内波エンジンを開発
戦争でエネルギー問題の危機に直面していたドイツ軍への協力を強要され
ヨーロッパが終戦を迎える直前に 彼のいた研究チームは「空飛ぶ円盤」を打ち上げ
三分間で硬度1500bまで上昇し 時速2200`を達成した
ドイツの敗戦後 彼の技術を理解できなかった連合国は
「原子力エネルギー」の研究をしないことで 彼を釈放した
……とまあ読み始めたばかりの本です
水にとりつかれた男とでもいいましょうか
専門的なところもあって手強い内容ですが 読み始めたら止まりません
水を観察し そこからエネルギーを取り出す考え方や技術は
身の回りにあるエネルギーを生み出す水力・火力・原子力の技術からは
まったく想像がつきません
それ以上に驚かされるのは
洞察力の優れていたシャウベルガーが
早くから地球環境の危機について警鐘をならしていたことです
彼は生前 批判や弾圧を受け異端視扱いされていましたし
ざっとした経歴だけでは「とんでも」系かと勘違いされそうですが
優れた着想と奥深い考えを持っていた人物でした
地球環境が彼の推論通りの道をたどっているいま
180度違う角度から自然を観てみると
人も地球に生かされているんだなぁと 謙虚に考えさせられます
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[ 単行本 ]
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野口英世―21世紀に生きる
【日本経済評論社】
発売日: 2004-08
参考価格: 2,940 円(税込)
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( 在庫あり。 )
中古価格: 1,967円〜
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カスタマー平均評価: 5
とにかくビックリ! 野口英世なんて、胡散臭い人物と思っていたけれども、今秋には千円札になるというので、一家言あるところを示さなければならないと、書籍をあれこれと物色していました。 多くの書籍が、野口を「聖人」として扱うか、ゴシップ的に扱うかという状況の中で、本書の真摯な内容にビックリしました。これは決して新千円札発行を当て込んだ書物ではありません。新たに多くの知見を得るとともに、18年という年月を“野口英世ゆかりの細菌検査室”保存運動にかけた編者たちの野口への思いにも感動しました。本当にお疲れ様でした。
誰もが知っている野口英世を、あらゆる面から掘り下げることで得られる多くのこととは? この本は野口博士の功績を称えているだけの単なる伝記本ではない。 様々な人たちが、野口博士を通して観た、人としての生き方や人の持つ可能性、日本人の矜持といったものを感じ取ることができる。 また、生前の野口博士と直接接した人の「聞き語り」などは、その多くの人たちが亡くなってしまった今、文化的にも貴重な記録と云える。 しかし、必ず多くの「氣付き」と「学び」を得られることを請け負う。
偉人野口英世の実像から、学びと氣付きを得る 凄い本である。単なる伝記ものなどとは一線を画する価値ある1冊と断言する。 細菌学者野口英世博士の名は、日本人なら誰もが知っている偉人。 では、野口博士の何が偉かったのか? 結論から云えば、功績よりもむしろ、彼の生きる姿勢こそ時代を超えて共感を感じるからではないかと思う。 さて、本書。野口博士を共通語にしつつ様々な角度から人の生き方、人の持つ可能性を紹介している。中でも直接生前の野口博士と接したことのある人の「聞き語り」は必読。インタビューに答えた当事者も歳月が立つうちに他界され、文化的な価値は非常に高い。 なにしろ、この本の成り立ちそのものが凄い。野口博士が実際に使用した横浜の検疫施設の保存運動から始まったとのこと。長い時間をかけて一事を成したことが根底にあるせいか、単なる評論集に留まらない、圧倒的な説得力が伝わってくる。図らずも今年お札の顔として毎日のように会うであろう日本の偉人を再認識しようとするならば、余りある「氣付き」と「学び」のある1冊である。
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[ 単行本 ]
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朝永振一郎著作集〈3〉物理学の周辺
・朝永 振一郎 ・伏見 康治
【みすず書房】
発売日: 2001-10
参考価格: 3,150 円(税込)
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中古価格: 1,950円〜
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・朝永 振一郎 ・伏見 康治
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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朝永振一郎著作集〈1〉鳥獣戯画
・朝永 振一郎 ・串田 孫一
【みすず書房】
発売日: 2001-10
参考価格: 3,150 円(税込)
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( 在庫あり。 )
中古価格: 1,950円〜
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・朝永 振一郎 ・串田 孫一
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カスタマー平均評価: 5
理系にとって随筆のお手本 ノーベル賞受賞物理学者の書いた随筆集。理系人間にとってこのくらいの随筆が書ければと言うお手本のような本です。物理学者らしく対象に対する観察眼は鋭い。計算に疲れた時に随筆が書きたくなります。
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[ 単行本 ]
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朝永振一郎著作集〈4〉科学者と人間
・朝永 振一郎 ・桑原 武夫
【みすず書房】
発売日: 2001-10
参考価格: 3,150 円(税込)
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( 通常6〜9日以内に発送 )
中古価格: 1,950円〜
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・朝永 振一郎 ・桑原 武夫
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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朝永振一郎著作集〈5〉科学者の社会的責任
・朝永 振一郎 ・小川 岩雄
【みすず書房】
発売日: 2001-10
参考価格: 3,150 円(税込)
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中古価格: 1,950円〜
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・朝永 振一郎 ・小川 岩雄
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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悲劇の発動機「誉」―天才設計者中川良一の苦闘
・前間 孝則
【草思社】
発売日: 2007-07-24
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,940 円(税込)
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中古価格: 1,947円〜
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・前間 孝則
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カスタマー平均評価: 4
ある程度知ってる人が買う価値があるか? 本書は「誉」エンジンの開発に直接タッチした人たちにインタビューし、「誉」が誕生した時代背景など、多角的な方面からその功罪を検討した400ページを超える力作である。しかしながら、随所に、似たような記述、似たようなエピソード、似たような批判が繰り返し表され、果たして、このような分厚い書籍、その結果として2800円という価格を付ける必要があったかというと、はなはだ疑問である。確かに、あまり事実を知らない人、発動機に詳しくない人にとっては、面白い読み物に仕上がっているが、「誉」のことをある程度知っているエンジニアや旧軍兵器マニアから見ると、ありきたりの説明、ありきたりの指摘、ありきたりの批判が関係者の証言で補強されているだけであるとも言える。残念ながら、この書籍に興味を持って手を伸ばす人は、エンジニアや兵器マニアが大部分を占めると思われる。むしろ、この手の本は、もっと専門的に、出来れば、文中で盛んに引用される岡本和理氏の「エンジン設計のキーポイント探求」(非売品、よって全体的な中身は良く分からないのだが)の内容を、氏の許可を得て中心に据え、その周りに「誉」の功罪を検証する理工学書の構成を取った方が、遥かに価値のある良書になったような気がする。もっとも、著者は文中で、日本の官僚が文系出身者で占められていることを非難しながら、このような本を、おそらく文系出身者しか存在しない(文系の)出版社から出版するのは、少々、矛盾を感じるところであるが。
レビューとはあまり関連しないが、中川良一氏は、東大卒業後、僅か4年にして、この二千馬力級エンジン「誉」の主任設計者となった。投稿者は常々「技術者として右か左の区別がやっと付くような年季で、そんな大それた物の設計が出来るのか?」と疑問に感じていたが、証言から、大学の卒業研究のような「ノリ」で設計が行われていたようである。中川氏は、戦後、プリンス?日産自動車と、日のあたる所を歩き続けることになるが、「出力詐称、耐久性ほとんどなし」の発動機を押し付けられて死地に赴いた無名の若者のことを考えると、氏の反省心の薄さに憤りを感じざるを得ない。
我国の技術開発の問題を浮き彫りにした良書 「誉」が十分に活躍できなかった背景にヒューマンエラーが多く隠されていることを、エンジニアである著者の視点から分析し、解明した良書です。
これまで語られてきた「誉」発動機についての常識には、誤りや偏った見方があるというのが良く判ります。
中島飛行機の企業風土、当時の時代背景など「誉」企画以前に遡り、中島がなぜこのような技術的冒険に出たのか?なぜ海軍はそれを丸呑みしてむしろ後押しするほど入れ込んだのか?という兵器開発の過程での経緯、あるいは量産に入り製造現場、使用現場でどんな問題が起きていたのか?その原因は何だったのか?といったことをかなりの量の取材と資料から解明しており、非常に興味深いです。
また、先の大戦で成功した米英の航空発動機、ライバルの三菱重工の発動機開発との対比を行い、実用品のエンジニアリングとはどうあるべきかについても、専門外の読者が理解出来るように解説されています。
このあたり、物作りに関わる人間(私もですが)にとって非常に参考になります。
一方技術史だけでなく昭和史全般に興味がある人にとっても、中島飛行機のプロパーや海軍から出向で来ている監督官、海軍の航技省関係者の当時の考え方、人脈的繋がりや、組織風土など非常に参考になる情報が多くお薦め出来ます。
ちょっと残念なのは、著者が結論として述べたい主題と、それを導き出すエピソード、時系列的な物事の流れの纏め方があまり上手くいっていなくて、それぞれの印象が薄まってしまうように感じるところでしょうか。
この題材であれば、読んでちゃんと理解できる人しか読まないでしょうから、もっと論文調で章立てのはっきりした構成の方が良かったように感じます。
この点で-1評価させて頂きます。
しかし、上記のように大変優れた内容ですので、題名に興味を惹かれる方は是非お読み頂きたい一冊です。
単なる戦争ものではない本格的な技術史論 この本は、吉村昭「戦艦武蔵」のような文学でも堀越二郎ほか「零戦」のような技術者伝でもない。画期的な高性能だったが、戦争突入により本来の実力が発揮できなかった悲劇のエンジン、という神話すらも否定する。むしろ、「誉」の設計は、開発戦略の基本や生産の現実を無視した技術的な失敗だったと、丁寧に論証していく。その点では、設計者中川に対しても容赦ない。実に手厳しいが、密度の高い公正で真摯な技術史論なのである。
が、とてつもなく面白く、一気読みした。
陸海軍の航空技術部門や政商中島に率いられたワンマン企業の実態がどうだったか。「省あって国なし、局あって省なし」的矛盾と戦略の欠如。功を急ぐ権力者の性急な指示や現場への介入。本来の目的や本質を外れた技術閥的対立と棲み分け的乱立。現場知らずのエリート設計者の偏重。技術スタッフの対症療法業務への乱用と消耗。窓際に居並ぶ天下り。脈絡のない技術導入や性急で際限なくくり返す新機種の投入。…実は、その血脈が戦争を越えていまの日本にも受け継がれていて、戦後の高度成長や技術立国の神話にもかかわらず、いまもどこかで同じような悲喜劇が現実にくり返されている。
MOT入門としてどうぞ いろいろな示唆に富んだ作品。MOT入門としても読める。
中島飛行機に代表される日本的エンジニアリングの限界を感じる。
・製造現場の技術レベルを知らない新米エンジニアによる生産性を考えない設計
・技術の本質が分からないマネジメント層による技術方針立案
・H2ロケット開発にも脈々と受け継がれる「誉」型エンジニアリング
自社の製品も同じ陥穽にはまっていると感じる向きも多いのではないか。
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[ 単行本 ]
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ほかほかのパン―物理学者のいた街〈2〉
・太田 浩一
【東京大学出版会】
発売日: 2008-10
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,940 円(税込)
Amazonポイント: 29 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,943円〜
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・太田 浩一
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カスタマー平均評価: 0
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