科学・テクノロジーに関するおすすめ本を紹介。是非読んでほしい本から、読んではいけない本まで正直に書評しています。

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科学史・科学者

アイテム一覧
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我々の歩いて来た道―ある免疫学者の回想 エレキテルの魅力―理科教育と科学史 (ポピュラー・サイエンス) ノーベル賞受賞者特別寄稿 好きなことをやれ!!―21世紀の天才たちへ 4つのノーベル賞―発想の源泉・努力の軌跡 パラダイムとは何か  クーンの科学史革命  (講談社学術文庫 1879) 南方熊楠百話 洋学者 宇田川家のひとびと (岡山文庫) 原子物理学の父 仁科芳雄 (岡山文庫) クマグスの森―南方熊楠の見た宇宙 (とんぼの本) ラビリンス―科学の隠された意味を探る
我々の歩いて来た道―ある免疫学.. エレキテルの魅力―理科教育と科.. ノーベル賞受賞者特別寄稿 好き.. 4つのノーベル賞―発想の源泉・.. パラダイムとは何か クーンの.. 南方熊楠百話 洋学者 宇田川家のひとびと (.. 原子物理学の父 仁科芳雄 (岡.. クマグスの森―南方熊楠の見た宇.. ラビリンス―科学の隠された意味..


我々の歩いて来た道―ある免疫学者の回想

[ 単行本 ]
我々の歩いて来た道―ある免疫学者の回想

・石坂 公成
【MOKU出版】
発売日: 2000-07-01
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 850円〜
我々の歩いて来た道―ある免疫学者の回想
石坂 公成
カスタマー平均評価:  5
石坂公成・照子両博士の研究キャリア
免疫学の世界で国際的に著名な石坂公成・照子両博士の生い立ちからリタイア直後までを綴った回想録.この本を読むまで石坂公成・照子両氏のことは知りませんでしたが,多田富雄氏の「免疫の意味論」を読んだことがあり,両氏が多田氏の指導者だったことを知り,がぜん読むスピードが早くなりました.アクティブでダイナミックなキャリアを通して両氏がどのような研究生活をおくったのかは一般読者にも魅力ある内容.一方で,著者の研究に対する視点・原則があちこちに書かれているので,医療に限らず理科系の分野であればどんな研究者や研究者の卵にも有益な内容が多いと思う.

エレキテルの魅力―理科教育と科学史 (ポピュラー・サイエンス)

[ 単行本 ]
エレキテルの魅力―理科教育と科学史 (ポピュラー・サイエンス)

・東 徹
【裳華房】
発売日: 2007-03
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
 Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 850円〜
エレキテルの魅力―理科教育と科学史 (ポピュラー・サイエンス) ※一部大型商品を除く
東 徹
カスタマー平均評価:  4
エレキテルは歴史も面白い
エレキテル=平賀源内だとずっと思っていたのだが、 江戸時代、佐久間象山をはじめ何人もの人が制作していたこと、 橋本雲斎という人が平賀源内にも劣らない高い評価を受けていることなど、 この本で初めて知った。正直、へぇ?と感嘆した次第。 当時、どういう背景でエレキテルが制作されたのか、 どういうオランダの書物を参考にしてエレキテルを制作したのか、 なぜエレキテルを制作したのか、などがわかって、実におもしろい。 日本の歴史好き&科学好きの人なら、ぜひ読んでおきたい本である。 特に幕末の武士である佐久間象山について知りたいなら、 科学者としての象山を理解するうえでも、外せない本だと思う。 現存するエレキテルがどこに行けば見れるのかの記事もありがたかった。

ノーベル賞受賞者特別寄稿 好きなことをやれ!!―21世紀の天才たちへ

[ 単行本 ]
ノーベル賞受賞者特別寄稿 好きなことをやれ!!―21世紀の天才たちへ

【集英社】
発売日: 1994-06
参考価格: 1,835 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 850円〜
ノーベル賞受賞者特別寄稿 好きなことをやれ!!―21世紀の天才たちへ
 
カスタマー平均評価:  5
週刊少年ジャンプは素晴らしい仕事をした
週刊少年ジャンプの特別編集だが、素晴らしい本を作ったと認識している。 この様な健全な本はストレートに日本の教育に良い影響を及ぼすだろう。 編集者の拍手を送りたい。 私自身、ノーベル賞受賞者の半生記を読み、俺もがんばらねば!とInspireされた。
いままでに
もう何度も読み返しました。 後書きで言及されているようにこの本の英語版は出されたのですか? 編集に携わられた方々に拍手を送りたい。 本当にこの本が好きなので、帯の文をここに載せます。 『天才とはなにか?』 『こども時代に大人はつくられる!!』 『子育て論の常識撃破!!タブー破壊の必読書』 『ノーベル受賞者のオーラが脳天直撃!!』 おねがい!わけのわからなくなった大人たち、これ以上こどもの天才を無理解でめちゃくちゃにしないで!!! こんな時代だからこそ、もっとたくさんの人に読んで欲しいんです!! これは受験の指南書とは違うんです!! こどもの生き方そのものを大人はこれ以上邪魔しないで!!!! 純粋さとこどもがそのまま大きくなったような無心な大人の探究心が、人間を生きながらえさせるのではないでしょうか。 もちろん、全国の少年少女も、これはあなた達の味方になってくれる本だから是非読んで!!!

4つのノーベル賞―発想の源泉・努力の軌跡

[ 単行本 ]
4つのノーベル賞―発想の源泉・努力の軌跡

・NHK取材班
【日本放送出版協会】
発売日: 2009-06
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
 Amazonポイント: 10 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 850円〜
4つのノーベル賞―発想の源泉・努力の軌跡
NHK取材班
カスタマー平均評価:  5
2008年ノーベル賞受賞者4人の"人となり"に迫る特別番組の書籍化
2009年の正月休みに「もっと知りたいノーベル賞 小林さん益川さんにとことんQ」(2009/1/5 NHK総合)という特別番組が放送されました。4人のノーベル賞受賞者(南部先生、小林先生、益川先生、下村先生)の若い研究者時代の知られざるドラマや現代の若者へのメッセージが詰まった内容で、ご覧になった視聴者もたくさんいらっしゃると思います。(本レビュアーもその一人) 実は番組の73分という枠には収まりきらない内容が多々あったそうで、放送では泣く泣くカットした内容もあったとのことです。そこで、番組では紹介しきれなかった内容を形にするべく、この番組の取材を下敷きにして書籍化されたのが本書です。 個性が全く異なる4人ですが、自然現象を見つめる目("心眼")の真剣さが伝わってくる内容でした。「独創的な仕事を残すにはどうしたら良いか?」という"ズルい問い"に対する回答が良いですね。難題に対して出来ることはあらゆる方法を試し 色々と努力した結果がたまたま独創的だっただけである、という答えが共通しているのが興味深いですね。特に「独創性を備えている人から独創的な答えが出てくるのではなく、柔軟な思考と広い知識から"最適解"を求めた結果が独創的だったということもある」という主旨の益川先生のメッセージは研究者の卵に勇気を与えてくれますね。"努力の量"が"研究の質"に転じることを信じなさい(もし研究の質が高まってないなら まだ努力が足りないのだと自覚しなさい)という話でもありますが… (^-^);; (特に下村先生のコメントはそう読めます) 自然現象では その背後にある"目には見えないモノ"が本質的であり、そんな目に見えないモノを捉えるためには"心眼"を磨かなくてはいけない訳ですが、本書はそんな"心眼の磨き方"を教えてくれる内容でした。NHK取材班の皆さん、( ^ー゚)b Good job ♪

パラダイムとは何か  クーンの科学史革命  (講談社学術文庫 1879)

[ 文庫 ]
パラダイムとは何か クーンの科学史革命 (講談社学術文庫 1879)

・野家 啓一
【講談社】
発売日: 2008-06-10
参考価格: 1,155 円(税込)
販売価格: 1,155 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 848円〜
パラダイムとは何か  クーンの科学史革命  (講談社学術文庫 1879)
野家 啓一
カスタマー平均評価:  4.5
〈科学〉殺人事件
 本書は、「『科学』の成立時点および『科学史・科学哲学』という学問の形成過程にまで筆を遡らせ、 そこからクーンに至る道のりをたどり直す」、そして、「クーンの主張を科学史・科学哲学とは無縁の 一般読者に理解していただくために、クーンを『〈科学〉殺人事件』の嫌疑をかけられた被告に見立てる という劇的プロットを叙述全体を貫く筋として設定することを試みた」一冊である。  この「科学」の殺人者をめぐる刑事法廷の寓意がうまく作用しているかどうか、に関しては あえて論評を避けるが、この手の本としては難解な語彙・ジャーゴンの使用もかなり抑えられており、 そしてまた、クーンへの無批判な礼賛に堕することもなく、氏のパラダイム論を非常に巧みに正確に 解説した書であることには違いない。  ポパーとの対比などはベタではあるが極めて鮮やかなものだし、カントとの類似の指摘については 個人的にはまさに目から鱗が落ちるような感を得たところ。  そして同時に、科学哲学などの入門書としても有用。 「クーンがもたらしたのは、既成の科学像の破壊であると同時に新たな科学像の創造であった」との 結論はお見事、クーンのテクストともども、広く読まれて然るべき一冊。
トマス・クーンを理解するには最高の一冊なんじゃないっすかね。
考えてみると、新科学哲学派全体を論じた著作はあっても、トマス・クーンひとりの思想とその有為転変を徹底的に掘り下げて紹介した本って案外他に見当たらないかもしれない。クーンの著作とそれが引き起こした論争の全体像を把握する最良の一冊。 クーンの科学革命論のもつ学史的意義が、ガリレオ研究のコイレや17世紀科学革命概念の提唱者バターフィールド、論理実証主義のライヘンバッハや反証主義のポパーといった科学史・科学哲学の先立つ伝統との関係から明らかにされ、また「クーン以後」の科学社会学への影響までをきちんと論じてくれるおかげで、クーンを決定的な分水嶺とする科学論史の大きな流れも見えてきます。 しかし、野家氏が科学社会学に詳しくないことと、クーン自身が科学社会学の「ストロングプログラム」を評価していないこと(本書ではその点が特に強調されて紹介されている)により、本書を読むひとは誰もが科学社会学の現代の動向を敬遠してしまう恐れがあるかもしれないなあ。実際、かく言う僕自身、哲学科の学部生だった頃、野家氏に限らず村上陽一郎氏の著作などの情報から科学社会学のストロングプログラムを「なにやら馬鹿げたもの」という風にしか思わず、直接読む労をとりませんでしたからね。 そう考えると、現在のように自分が科学社会学の勉強をするようになることは、社会理論の勉強を志して社会学の大学院に行ったことにより社会学的な物の見方を心髄まで叩き込まれることがなかったならば、つまり最初から科学論の研究を志していたのだとしたら、かなり可能性が低かったのかもしれない・・・。
パラダイム論
「現代思想の冒険者たち」シリーズの文庫化。 科学哲学者、トマス・クーンの思想の教科書的解説。 この本を読むと、「パラダイム」という概念がどのような誤解にさらされてきたか、そして現在一般に使われている「パラダイム」という語の用いられ方が概念の拡大解釈にもとづいていることが分かる。 クーンにとってパラダイムとは「ある特定の学問領域において典型例=モデルとなる研究のあり方」であって、いわゆる「ものの見方、とらえ方一般」というようなものではない。 ある分野においてパラダイムの変更=科学革命が起こると、その後また新たなパラダイムの変更が起こらない限りは、そのモデルに則ったルーチンワーク的な通常研究が続くことになる。 そしてクーンは、科学の本質をそのような通常研究の累積にあると見ていた。 華々しいパラダイムの変更はむしろ科学における「異常事態」でしかなく、通常研究が積み重ねられていく「地味」な期間の方が科学にとっては本来的なあり方だというのである。 結果クーンは、旧来の科学史家からは「科学の真理性を科学者の集団心理に還元したアナーキスト」とみなされ、クーン以降に登場してくるラディカルな相対主義者からは「旧来の科学真理主義になおも固執する保守主義者」とみなされてしまった。 確かに、クーンの主張はややもすると中途半端な印象を与える。 彼によれば、異なるパラダイム同士は「どちらがより真実に近似しているか」といった共通の尺度を持ちえず、それどころか両者には通約不可能性=コミュニケーション不全が生じてしまうという。つまりパラダイム・シフトはなんら「進歩」ではなく、せいぜい「価値観の転換」にしかなりえない。 そうしながらも一方では、例えばファイヤーベントの「知のアナーキズム」のように、何らかの特定のパラダイムに無前提に依拠せざるをえない(なにしろパラダイム自体の正当性は当の科学が扱いうる範疇ではないのだから)科学は結局のところ「神話」の一種にすぎず、「知」というものは徹底的に相対的であると主張するような立場を厳しく批判している。 科学実証主義のような極端な真理実在主義は採らないけれど、知そのものの否定にもなりかねない放埒な相対主義もまた退けるのである。 だが、やはり私にはファイヤーベントのようなラディカリズムに魅力を感じてしまう。クーンの思想には「健全なバランス感覚」というものが備わっているが、およそ「哲学」に必要なのはそうした穏健さではないだろう。クーンの常識人ぶりはどこかカントに似ている。偉大ではあるが、物足りないのだ。

南方熊楠百話

[ − ]
南方熊楠百話

【八坂書房】
発売日: 1991-03
参考価格: 3,873 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 848円〜
南方熊楠百話
 
カスタマー平均評価:   0

洋学者 宇田川家のひとびと (岡山文庫)

[ 文庫 ]
洋学者 宇田川家のひとびと (岡山文庫)

・水田 楽男
【日本文教出版】
発売日: 1995-03
参考価格: 840 円(税込)
販売価格: 840 円(税込)
( 通常6〜9日以内に発送 )
洋学者 宇田川家のひとびと (岡山文庫)
水田 楽男
カスタマー平均評価:   0

原子物理学の父 仁科芳雄 (岡山文庫)

[ 文庫 ]
原子物理学の父 仁科芳雄 (岡山文庫)

・井上 泉 ・イシイ 省三
【日本文教出版】
発売日: 2004-03
参考価格: 840 円(税込)
販売価格: 840 円(税込)
( 在庫あり。 )
原子物理学の父 仁科芳雄 (岡山文庫)
井上 泉
イシイ 省三
カスタマー平均評価:   0

クマグスの森―南方熊楠の見た宇宙 (とんぼの本)

[ 単行本 ]
クマグスの森―南方熊楠の見た宇宙 (とんぼの本)

【新潮社】
発売日: 2007-11
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
 Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 830円〜
クマグスの森―南方熊楠の見た宇宙 (とんぼの本) ※一部大型商品を除く
 
カスタマー平均評価:  3
ほんの入口なのが嬉しい
南方熊楠の読み方さえ知らなかった熊楠初心者にとっては、非常に親切な本でした。 植物や博物館についての本を読んだとき、何度も出てくるこの名前の主が、ここまで幅広い好奇心を持ち、実際に縦横無尽に動き回っていたのだということに驚きました。 表紙は熊楠が森に立っている写真ですが、まるで、彼が自分の世界の入口に立ち、手招きしているような印象を持ちました。 娘さんへのインタビュー記事も、凄すぎるだけでない、ほほえましい熊楠の姿も垣間見れて面白く読みました。
展示会の記念本レベル
ワタリウム美術館にて開催中の「クマグスの森 南方熊楠の見た夢」展示会(2007年10月7日?2008年2月3日)の記念として出版された本です。(おそらく)展示中の熊楠の標本や図譜がまとめられています。 南方熊楠は、自己の知的好奇心をあくまで探求した人です。その広さ・深さは驚嘆に値し、人を惹きつけてやまないところだと思います。 本著ですが、残念ながら熊楠の魅力を味わうには足りません。南方熊楠を知らずに美術館を訪れ、記念や入門として購入するには良いでしょう。本格的に熊楠を堪能したければ、別の本をお勧めします。

ラビリンス―科学の隠された意味を探る

[ 単行本 ]
ラビリンス―科学の隠された意味を探る

・ピーター ペジック
【三交社】
発売日: 2001-10
参考価格: 2,415 円(税込)
販売価格: 2,415 円(税込)
 Amazonポイント: 24 pt
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 829円〜
ラビリンス―科学の隠された意味を探る ※一部大型商品を除く
ピーター ペジック
Peter Pesic
カスタマー平均評価:   0

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 更新日 2009年7月9日(木)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク