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[ 文庫 ]
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ニーダム・コレクション (ちくま学芸文庫)
・ジョゼフ ニーダム
【筑摩書房】
発売日: 2009-02
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,100円〜
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・ジョゼフ ニーダム ・Joseph Needham
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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白畑孝太郎―ある野の昆虫学者の生涯
・永幡 嘉之
【無明舎出版】
発売日: 2007-12
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 1,785 円(税込)
Amazonポイント: 17 pt
( 通常6〜9日以内に発送 )
中古価格: 1,100円〜
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・永幡 嘉之
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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腕木通信 ナポレオンが見たインターネットの夜明け (朝日選書)
・中野 明
【朝日新聞社】
発売日: 2003-11-08
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
Amazonポイント: 13 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,092円〜
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・中野 明
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カスタマー平均評価: 3.5
今は,最先端 インターネットの出現により『快適だ,便利だ』と現実の生活に何ら不便さを感じず生活していると 『今以上の技術は、もう不可能』と現状に満足感を抱いてしまう。 この本を読み 現在のインターネットも後何年もすれば、『腕木通信』と同様過去の遺物となる事を考えさせられた。 私にとって過去を知る事は,将来を展望する良いカンフル剤となった。
腕木信号機の実態と概要を知るための良書 フランス革命からナポレオン時代にかけて、電信機より前に通信ネットワークを形成した腕木信号機を紹介しています。腕木信号機がどういうものか、どのように運用されていたのかを、コンパクトにまとめています。 ただ、背景の歴史の解説は、割り引いて読んだ方がいいかもしれません。ナポレオンがなぜ通信ネットワークを重視したのか、勘違いも見受けられます。副題の「ナポレオンが見たインターネットの夜明け」は言いすぎでしょう。この辺は「兵法 ナポレオン」(大橋 武夫著)を読むと、簡便に理解できて良いかと思います。 また現代インターネットとの対比は、無理やりに感じられるところもありますが、着眼点としては面白いものです。
驚異の通信手段 著者はパソコンやインターネットなど情報技術関連の科学ジャーナリスト。その関心を生かし、18世紀末〜19世紀前半に発達した驚異の通信手段についてまとめられている。 腕木通信とは表紙の写真に見られるように、3本の棒を組み合わせた器械で、腕の指示方向を変えることでメッセージを伝えるようになっていた。指示方向によって数千語が表示でき、フランス語の普通の文章なら問題なく送れたという。フランス革命・ナポレオン期に徴用されたこの器械はフランス全土に張り巡らされた通信網となり、国境までわずか一時間程度で情報を伝えることが出来た。 本書には腕木通信のすべてが収められている。現代のインターネットとの比較を謳うわりには技術的・社会的側面への踏み込みが甘いが、この不思議な装置の偉大さを感じるには最適の本である。
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[ 単行本 ]
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ファーブル巡礼 (新潮選書)
・津田 正夫 ・奥本 大三郎
【新潮社】
発売日: 2007-05
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
Amazonポイント: 13 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,092円〜
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・津田 正夫 ・奥本 大三郎
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カスタマー平均評価: 5
虫が出てこないファーブル本 虫の話がほとんど出てこない珍しいファーブル本! 彼が生まれて死ぬまでのゆかりの土地を徹底的に歩き回る、まさに外交官の特権ならではの本。その特権でそこそこ便宜が図られたろうと思われるような取材方法での「ファーブルおたく」ならではの必殺旅行記。日本人ほどのファーブル好きもないだろう。アメリカ人なんてファーブルものなんかまず読まないだろうし、ファーブル?Who?ってことになるんじゃないか。それはそれとして、この本はなかなかいい本である。まず、日本語として非常に読みやすく、写真も豊富ですよ。
幻の名著、待望の復刊 ファーブルと昆虫記のファンにとって幻の名著であった「ファーブル巡礼」が復刊された。原書の初版(朝日ソノラマ刊)は、1976年。今回の新潮社版には、監修の奥本大三郎さんによる注釈が各章末につき、若干の訂正や補遺、解説がされている。また、津田さんが本書を捧げた「愛する智恵子」さんがどなただったかも明かされている。
この本は、著者の津田さんが1970年代に2回にわたりファーブルゆかりの地を訪れたときの体験を織り交ぜて、ファーブルがどんな一生を送ったのかを、昆虫記などの記述、現地での資料調査やインタビュー結果などを駆使して実に実証的に展開したものである。各地でファーブルが住んだ家などを略地図で示し、写真も豊富である。ルグロ博士のファーブル伝にある記述の間違いなども指摘されている。写真に関しては、ファーブル60歳の時のものが最も若いときの写真だとの記述もある。系図、年表も詳しい。ファーブルゆかりの地をこれから訪ねるには、本書は必携である。
津田さんは、アルゼンチンのパンパの博物などについてものしたW・H・ハドソンについての著書もあるが、ハドソン、ファーブルともに、貧困の中で独力で勉強し、自然の生きものを自然の中で生き生きととらえる「野の博物学者」として大成したところがすばらしいと言っておられる。生物学が遺伝子レベルにまで深化・細分化され、自然の中で生きる様を総体としてとらえることがないがしろにされがちな現在、こうした博物学的な見方、考え方が大切になっていると思われ、本書により、単にファーブルの一生をたどるにとどまらず、感性豊かに自然と戯れ自然を認識する楽しさを多くの人が再発見されることを期待したい。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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巨大望遠鏡への道 (ポピュラーサイエンス)
・吉田 正太郎
【裳華房】
発売日: 1995-12
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
Amazonポイント: 13 pt
( 通常2〜5週間以内に発送 )
中古価格: 1,062円〜
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・吉田 正太郎
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カスタマー平均評価: 5
遥かなる宇宙を! へ−ル望遠鏡から現在構想中の大望遠鏡までわかりやすく解説されています。 大望遠鏡の建設では1台ずつにそれぞれドラマがあり、先人達の宇宙への探求心が大望遠鏡建設の原動力となったことを伝えてくれる本です。
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[ 単行本 ]
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素粒子物理学を作った人々 (セカンド・クリエイション)
・ロバート・P. クリース ・チャールズ・C. マン
【早川書房】
発売日: 1991-12
参考価格: 2,854 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,003円〜
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・ロバート・P. クリース ・チャールズ・C. マン
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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ヘウレーカ!ひらめきの瞬間―誰も知らなかった科学者の逸話集
・ウォルター グラットザー
【化学同人】
発売日: 2006-05
参考価格: 2,625 円(税込)
販売価格: 2,625 円(税込)
Amazonポイント: 26 pt
( 通常6〜9日以内に発送 )
中古価格: 1,054円〜
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・ウォルター グラットザー ・Walter Gratzer
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カスタマー平均評価: 3.5
企画の発想はおもしろいのだが… 文字(それも小さい)ばかりの論文調の文章で
非常に読みにくい構成になっている。
内容も参考文献からの引用も多く
これって学生の論文?と疑ってしまうほど。
普通の人の基準からはかって奇抜な話ばかり聞いても
その主人公たる科学者に親近感を抱く人は稀有であろう。
レビューを評価がいいので購入したのだが期待はずれであった。
それでも評価はひとそれぞれなので
レビューを見て購入意欲がわいた人は
一度、店頭に出向いて実物を読んでみられることを強くお奨めする。
逸話は逸話にすぎないが、面白い. 本書には、よくもまあこれだけ集めたもんだと思われるほど多く(181話)の逸話が、小さな活字で詰め込まれて紹介されている.すべて著名な科学者の逸話だ.科学者の書いた論文は我々には無縁なものだが、逸話なら分かる.それぞれの内容はかなり詳しい.集団遺伝学者のホールデンは父の仕事の影響で第二次大戦中に潜水艦からの脱出方法を研究していた.物理学者ファラデーが時の大蔵大臣に電磁気の発見を説明したとき、「それが何の役に立つのかね」と聞かれて、「赤ん坊は何の役にたちますか」と問い返した.フンボルト海流を発見したフンボルトは知恵者だった.友人がドイツから高価なガラス器具をフランスに輸入する際に、高額の関税を免れるためにガラス器具の口をふさいで「ドイツの空気」とラベルして税関を無事通過させた.世界最速のコンピュータの製造を指揮したノイマンは、本や論文は一度読めば、いつでも一語一句を正確に引用できた.少しでも聞き知っている科学者の逸話ならなお楽しい.ただし、逸話は所詮逸話にすぎない.断片的情報だけで本人の印象を大きく偏らせるだけ罪が深いともいえる.この本には、公正にもそれぞれの逸話のネタもちゃんと巻末に示してある.
トリビア的な逸話からセレンディピティ的な逸話まで網羅! SF作家アイザック・アシモフ曰く「人間は無用な知識が増えることで快感を感じることができる唯一の動物である」、そんな逸話が詰まっています。(全部で181話) 自然科学の研究者にスポットを当て、彼らの人間性に迫るような逸話を満載しています。中には「どーでもいいですよー」(だいたひかる風)なネタもありますが、「セレンディピティ」的な発明・発見に関する逸話もかなり含まれていますので、読んでいて面白いです。(例:フェルミが「遅い中性子」の効果に気付く話) どの逸話も手短かにまとめられており、興味あるところから拾い読みしながら読み進めることが出来ます。
個人的に面白かったのは、量子力学を築いた御歴々の人間性に関する記述ですね。ハイゼンベルグ著「部分と全体」で受けていた印象と全然異なる人間的側面が語られています。ボーアには「ボーア語」と揶揄される程にお喋りが得意でない側面があるのは意外でした。(「部分と全体」ではハイゼンベルグを相手に哲学問答を延々とやっています) また、ディラックは「部分と全体」では無口でない側面が窺えたのに対し、本書では本当に短い言葉しか語っていない実例を楽しむことが出来ます。そんなわけで、「部分と全体」はハイゼンベルグの頭の中で再構成された内容だったのかな、と思ったりしました。勿論、ハイゼンベルグ・パウリ・シュレディンガーの逸話も出てきていて、頭の中の「ヘェー」ボタンを連打しました。(^o^)Heh- 彼らに対して抱いていたイメージがかなり変わりました。本書を読めば「彼らは決して神ではないんだな」と気付く効能(?)があります。そんな「科学者の逸話」好きな方にはお薦めできます。
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[ 単行本 ]
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愛は海より深く
・梅田 シゲ子
【文芸社】
発売日: 2002-09
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
Amazonポイント: 10 pt
( 在庫あり。 )
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・梅田 シゲ子
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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猿橋勝子という生き方 (岩波科学ライブラリー)
・米沢 富美子
【岩波書店】
発売日: 2009-04
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
Amazonポイント: 12 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,050円〜
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・米沢 富美子
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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足跡―人はなぜ生きるのか
・辻 光子
【文芸社】
発売日: 2001-04
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
Amazonポイント: 10 pt
( 通常6〜11日以内に発送 )
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・辻 光子
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カスタマー平均評価: 0
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