科学・テクノロジーに関するおすすめ本を紹介。是非読んでほしい本から、読んではいけない本まで正直に書評しています。

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複素代数幾何学入門 線形計画法〈下〉 新版 数値計算ハンドブック 応用数理計画ハンドブック C/C++数値計算アルゴリズムブック スペクトル解析ハンドブック 解析問題ゼミ 現代工学のためのルベーグ積分と関数空間入門 統計分布ハンドブック LAPACK利用の手引―行列計算パッケージ
複素代数幾何学入門 線形計画法〈下〉 新版 数値計算ハンドブック 応用数理計画ハンドブック C/C++数値計算アルゴリズム.. スペクトル解析ハンドブック 解析問題ゼミ 現代工学のためのルベーグ積分と.. 統計分布ハンドブック LAPACK利用の手引―行列計..


複素代数幾何学入門

[ 単行本 ]
複素代数幾何学入門

・堀川 穎二
【岩波書店】
発売日: 1990-04
参考価格: 4,791 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 28,000円〜
複素代数幾何学入門
堀川 穎二
カスタマー平均評価:  5
幾何学的な代数幾何学の好著
 代数幾何学には大きく分けて、可換代数の延長としての(スキーム理論を用いた)代数的な代数幾何学とトポロジーや微分幾何学の手法を用いた幾何学的な代数幾何学(複素多様体論)があるが、そのうちの後者の代表的な教科書である。前者(代数的な代数幾何学)の教科書としては洋書、邦書ともにいくつもあるが、後者に関してはなぜか単行本は極めて少なく、特に日本語では小平邦彦著「複素多様体論」くらいしか見当たらない。
 現在絶版になっているが、復刊を心から希望する。

線形計画法〈下〉

[ 単行本 ]
線形計画法〈下〉

・バシェク フバータル
【啓学出版】
発売日: 1988-09
参考価格: 5,046 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 28,000円〜
線形計画法〈下〉
バシェク フバータル
カスタマー平均評価:   0

新版 数値計算ハンドブック

[ 単行本 ]
新版 数値計算ハンドブック

【オーム社】
発売日: 1990-09
参考価格: 30,450 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 27,500円〜
新版 数値計算ハンドブック
 
カスタマー平均評価:   0

応用数理計画ハンドブック

[ 単行本 ]
応用数理計画ハンドブック

【朝倉書店】
発売日: 2002-05
参考価格: 37,800 円(税込)
販売価格: 37,800 円(税込)
 Amazonポイント: 378 pt
( 通常6〜9日以内に発送 )
中古価格: 26,790円〜
応用数理計画ハンドブック ※一部大型商品を除く
 
カスタマー平均評価:   0

C/C++数値計算アルゴリズムブック

[ 単行本(ソフトカバー) ]
C/C++数値計算アルゴリズムブック

・ナミール シャンマ
【海文堂出版】
発売日: 1997-04
参考価格: 4,830 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 25,400円〜
C/C++数値計算アルゴリズムブック
ナミール シャンマ
Namir C. Shammas
カスタマー平均評価:   0

スペクトル解析ハンドブック

[ 単行本 ]
スペクトル解析ハンドブック

【朝倉書店】
発売日: 2004-02
参考価格: 29,400 円(税込)
販売価格: 29,400 円(税込)
 Amazonポイント: 294 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 24,800円〜
スペクトル解析ハンドブック ※一部大型商品を除く
 
カスタマー平均評価:   0

解析問題ゼミ

[ ペーパーバック ]
解析問題ゼミ

・バーナード・R. ゲルバウム
【シュプリンガー・フェアラーク東京】
発売日: 1989-01
参考価格: 3,059 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 24,000円〜
解析問題ゼミ
バーナード・R. ゲルバウム
カスタマー平均評価:   0

現代工学のためのルベーグ積分と関数空間入門

[ 単行本 ]
現代工学のためのルベーグ積分と関数空間入門

・篠崎 寿夫 ・松浦 武信
【現代工学社】
発売日: 1995-07
参考価格: 3,465 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 20,000円〜
現代工学のためのルベーグ積分と関数空間入門
篠崎 寿夫
松浦 武信
カスタマー平均評価:  4.5
実解析&関数空間のオリエンテーションとなります
 これから初めて"実解析"に触れ、用語の意味を知る事から始める人に、本書は遥か遠方を照らして道筋を示す役割を十分果たしてくれます。文が冗長なのは理解を助ける方便です。単に『ルベーグ積分は関数の定義域と値域をひっくり返して計算するだけなの ?』という乱暴な先入観を持っていた私は大恥をかくところでした。  まず"濃度"や"ジョルダン測度"、"ルべーグの測度(外測度,内測度)"などの新概念に始めから解りやすく触れさせてくれます。他の方も言及していますが、『リーマン積分とルベーグ積分の本質的な違いは内測度の定義が異なる事で、ルベーグの場合、対象の集合の補集合を用いて内測度についての定義し、これにより積分の内容が変化し、その結果がジョルダン測度の有限加法性とは異なる完全加法性の発現に至った』と始めの段階で明確に解説しています。ルベーグの収束定理は理学部で扱う厳密性には至りませんが、解り易い証明が載っており、リース・フィッシャーの定理、フビニの定理へと続きます。この収束定理の重要性について触れてあるのは本書だけです。  関数空間では、バナッハ空間の定義から位相構造、コンパクトについての新概念を実に解り易く書いており、初めて接する場合は本書が最も良いと思います。バナッハ空間の線形作用素はフレッシェ微分まで、広く浅く説明されています。ヒルベルト空間は各種作用素、超関数は定義、演算、弱解が(軽めですが)述べられ、いずれもフーリエ変換まで理解し易く記述されています。演習問題はありませんが、本書はノートを創りやすく、土台を構築するのには最良です。
物理・工学系の学部学生にも理解出来、「使える」、「役に立つ」本です!!
この本は、大学で微積分、線形代数を学んだ物理・工学系なら理解できる工学者によって著された良著です。ルベーグ積分が何故重要なのか、またリーマン積分とどこが同じでどこが違うのか、ヒルベルト空間などの関数空間の理論構築に何故必要なのかを易しく会話形式で解説している。関数解析学を必要とする読者へ好適です。記述に重要な部分の手抜きはなく、レビューアーは本著を入門の学生用教科書として使用経験済みです。著者の“まえがき”に「物理・工学系の数学専門外の学生が数学を学ぶのは、将来それを武器としたいからである。しかし、数学者の書いた多くの数学書は必ずしもそのようなものとして世に刊行されてないと思われる。特に、ルベーグ積分については難解に書かれているものが多く、相当の時間をかけなければ理解できないものばかりだと言っても過言ではない。客観的にみてこの学問の内容は高度には違いないが、何よりも数学専門でない者にもわからせようという意志が書くほうの著者に働いていないのではないかと思わせる書き方の本ばかりである。・・・しかし物理・工学系のためと銘うってある本でさえもなお難しく書いてあると思われる。・・・易しく書かれた数学書が少ないために武器としての数学をきちんと身につけないで通過してしまう人が多いように見受けられる。・・・」以上一部だけですが、著者の思いは読者も同じだろう。ルベーグ積分の一つの難所は“測度論”であるがリーマン積分とルベーグ積分の違いを内測度の違いとして議論されている(多くの数学専門書では触れられていない)。この内測度に注目している経済学者の著書もある。いずれにしろこの本は学部で理解可能である。これは、履修する科目数が多い物理・工学系の学生及びエンジニアにとって(数学に多くの時間は割けない)好著でしょう。第5章?第7章までは、ヒルベルト空間のフーリエ級数、変換、線形汎関数と超関数入門、超関数のフーリエ変換等が述べられていますが、理解できるように書かれています。ここでの超関数はシュワルツによるもので、議論がやや難しいと思われる方は、シュワルツの超関数(distribution)の拡張になっている佐藤の超関数(hyperfunction)を独自の流体力学的観点から見直し、超関数の微分積分が自在に行えるようにした、日本の流体力学の権威であられた故今井功著「応用超関数論I, II 」(我がレビュー参照されたい)は難しい数学的議論無しで超関数を自在に計算できるようになります。 このレビューした本著を含め“現代工学のためのシリーズ”は応用数学の良き入門書です。後は、それぞれの分野に必要な専門書に挑戦すれば良いのです。悩んでいないで、読んでみて下さい。お薦め。これは、蛇足ですが30年ほど前レビューアーの大学での院生の特別講義で「経路積分法」が半年あり、学位取得後の私も聞きました。講師は何と、今夜、ノーベル物理学賞受賞される“益川敏英”氏でした。益川さんの”測度”の説明は流石でした。講義全部終了後の酒席で、小林さんとの論文、もしかしたら?なんて言ってたら。本当に受賞されてビックリ。おめでとうございます。
形式と内容の弁証法???
学生A,B,Cと教授Tの対話で学ぶシリーズのルベーグ積分と関数空間版です。話題はきわめて多岐にわたり、章立てが途中で飛んだりして少々混乱することもありますが、わかりやすさは抜群です。 本書において著者は前書きから何度も繰り返し「リーマン積分とルベーグ積分の本質的な違いは内測度の定義の違いであり、内測度についての定義の変更が積分の内容を変化させ、その結果が完全加法性を生じたのである」ということを主張しています。ルベーグ積分を学びはじめて最初に聞く説明としては、これが一番しっくりくるのではないでしょうか。 新井仁之氏の本でも同様の導入がされています。

統計分布ハンドブック

[ 単行本 ]
統計分布ハンドブック

・蓑谷 千凰彦
【朝倉書店】
発売日: 2003-06
参考価格: 23,100 円(税込)
販売価格: 23,100 円(税込)
 Amazonポイント: 231 pt
( 在庫あり。 )
統計分布ハンドブック ※一部大型商品を除く
蓑谷 千凰彦
カスタマー平均評価:  5
推薦できる統計分布の本
類似の書籍に「M. Evans、他(著)、Statistical Distributions、Wiley、ISBN: 0471371246 (約220頁)」があるが、本書は約700頁と厚い為、グラフが多いのが良い。但し、第1部数学の基礎、第2部統計学の基礎、第3部極限定理と展開 (ここまでで170頁) は、統計学を良く知っている人には、不要かも知れない (注:統計学の知識が多少プアーで、統計分布と一緒に勉強しようとする人には役立ちます)。いずれにしても、統計分布に関しては、良く纏まった本である (個人で買うには、多少高い点を除けば)。
この本1冊で・・・
このハンドブックには前半で数学、統計学の基礎的な事柄がまとめてあり、後半で具体的な確率分布が紹介されている。確率分布はマニアックなものまで含まれておりそれはそれで役に立つと思うが、それよりも前半の統計学のまとめのところが優れていると思う。特に極限定理や漸近展開のところが確率論を使わずに証明してあり非常に分かりやすい。

LAPACK利用の手引―行列計算パッケージ

[ 単行本(ソフトカバー) ]
LAPACK利用の手引―行列計算パッケージ

【丸善】
発売日: 1995-07
参考価格: 8,400 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 22,142円〜
LAPACK利用の手引―行列計算パッケージ
 
カスタマー平均評価:   0

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 更新日 2009年7月9日(木)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク