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[ 単行本 ]
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磁気軸受の基礎と応用 (新技術融合シリーズ)
【養賢堂】
発売日: 1995-09
参考価格: 3,570 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 12,500円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ − ]
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光の鉛筆―光技術者のための応用光学 (第3)
・鶴田 匡夫
【アドコム・メディア】
発売日: 1993-10
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 10,079円〜
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・鶴田 匡夫
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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Critical Currents in Superconductors(超伝導体の臨界電流)
【日本大学文理学部】
発売日: 2005-06
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 12,457円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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基礎音響学―振動・波動・音波
・吉川 茂 ・藤田 肇
【講談社】
発売日: 2002-02
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 12,450円〜
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・吉川 茂 ・藤田 肇
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カスタマー平均評価: 4
丁寧な解説の入門書 目次を見れば分かるように、振動から音響までの内容を初歩的な処から段階的に 説明してくれている。ある程度の数学力は必要だが、解説が丁寧で例題も豊富なた め、微分・積分・複素数程度を知っていれば読みこなせるだろう。一般の音響の本 で納得出来なかった部分が、この本で理解されたと云う事もかなりあると思える。 内容は「工学部的」と言うより「物理的」。残念なのは「工学部的」な音響の本 なら大概載っている電気−音響(つまりスピーカーとかマイク)に関する記述が無 い事だ。それを含んだ続編が出れば最高だが、電気−音響関係の参考書とともに、 この本を一冊用意しておけば、学習の効率は非常に高くなると思う。
音響学を本格的に学ぶための登竜門に最適 音響学と言えば、工学分野の中でも、応用度が高く、 初学者にはなかなか近づきがたい部分ですが、 本書は、理工系大学の2-3年程度の数理的知識があれば、 十分理解できるように書かれた、とても意欲的な一冊です。 振動や波動に関する基礎事項から説き起こしているので、 専門分野の工学書に見られる、背景知識がないと意味不明ということはありません。 一通りの数学と物理学の学習経験があれば、じっくり取り組むことによって、 本格的な音響学への入口を切り開くことができるでしょう。 ただ、序文に書かれているような聴覚系の学生でも、 文系出身者には、本書のレベルはハードルが高いと思います。
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[ 単行本 ]
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ファインマン経路積分と量子力学 (ADVANCED PHYSICS LIBRARY)
・R.P. ファインマン ・A.R. ヒッブス
【マグロウヒル出版】
発売日: 1990-07
参考価格: 3,568 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 12,000円〜
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・R.P. ファインマン ・A.R. ヒッブス
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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光学概論 2 (理工学基礎講座 11)
・辻内 順平
【朝倉書店】
発売日: 1979-02
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 12,000円〜
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・辻内 順平
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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物質の科学・反応と物性 (放送大学教材)
【放送大学教育振興会】
発売日: 2004-03
参考価格: 3,570 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 12,000円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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物質移動の基礎と応用―Fickの法則から多成分系蒸留まで
・浅野 康一
【丸善】
発売日: 2004-02
参考価格: 3,885 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 12,000円〜
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・浅野 康一
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カスタマー平均評価: 5
物質移動論(化学工学)の入門書 小生はもともと機械技術者でしたが、成行で、乾燥炉の設計をすることになり、
乾燥工学という化学工学の分野に、足を踏み入れることになりました。
『初歩から学ぶ乾燥技術』 著:中村 正秋
という、入門書に出会い、最初の半歩を順調に踏み出すことができました。
次に、物質移動論を勉強したいと思って、購入したのが本書です。式の導出も
丁寧だし、自習書として無難だと思います。化学工学科の人なら、違う観点を持
つと思いますが、機械科の小生が、さほど苦も無く勉強できたので、★5つです。
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[ 単行本 ]
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電気伝導性酸化物 (物性科学選書)
・津田 惟雄
【裳華房】
発売日: 1987-07
参考価格: 4,830 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 12,000円〜
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・津田 惟雄
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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ノーベル賞科学者ブライアン・ジョセフソンの科学は心霊現象をいかにとらえるか
・ブライアン・D. ジョセフソン
【徳間書店】
発売日: 1997-05
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 12,000円〜
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・ブライアン・D. ジョセフソン ・Brian D. Josephson
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カスタマー平均評価: 4
いたって、まともな論文集 原題を直訳すると”超常現象とプラトン的世界”。
原題の方が良かった。
日本では”心霊現象”というのは見破るべきものであって、少々、オツムの弱い連中のお気に入りだと思われているからだ。
そもそも、日本の科学教育は、古代ギリシャ哲学などの基礎部分をほとんど、すっ飛ばしてしまっており、底の浅い面がある。
この本は、日本の弱点を補完してくれる一冊。
従来の理論では説明できない新現象から、新たな理論が構築されるのは科学の進歩に於いて常にみられることだ。
この本は、天才的ノーベス賞科学者が、なぜ音楽が人の心を揺さぶるのか、リモートビューイングが実際にあるらしいのはなぜなのか、プラトン的世界観から量子論の解釈を援用して、考察をすすめている論文を集めたもの。
私は、ジョセフソンらの考えている方向が誤っているとは思えない。
10年も前の本だが、訳者は最近テレビで注目のお二人。
この本を読んで、彼らが本物の科学者である事に気付きました。
類書から、頭一つ以上ぬきんでた本。
貴重な文献 「超能力の科学的研究なんて存在しないって。とんでもさんだけじゃん。まぁノーベル賞級の科学者が動いたりするなら別だけどさ」などというダメダメ否定論者をギャフンと言わせることができる本。
著者は若くして量子力学の分野でノーベル賞―それも物理学―を受賞している天才的な理論物理学者。しかし、輝かしいキャリアを捨ててミクロPKなどのpsi(サイ)研究のため超心理学に転向したというお方。(転向後は生産的な仕事をしていない、というつっこみは真に正しい。)
本書も例に漏れず量子力学と超能力を結びつけるという意味で「お約束」ではあるが、本書の場合は著者が著者だけに、量子力学との結び付け方は高レベル。といっても、psi現象を要求するような理論(必然性のある超能力の理論)を提出するような野心的な試みではなく、あくまで「現代の理論物理学はESPを許容しうる」ことの論証で、生産性がない。他の内容は、超心理学の研究に向けられた批判への反論などで、その文脈で超心理学の実験などを提示したりといった具合。
私はジョセフソンの向かった方向は誤りだと思うし、それは存在しないものの科学=病的科学だと思うが、健全な超心理学者までもがアカデミックな側から不当に扱われている現状には義憤を感じている。とりあえず知識として読む価値はあるかなっと。
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