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[ 単行本 ]
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改正省エネ法―輸送事業者の手引き
・交通エコロジーモビリティ財団 ・国土交通省総合政策局環境海洋課
【交通エコロジーモビリティ財団】
発売日: 2006-08
参考価格: 1,500 円(税込)
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・交通エコロジーモビリティ財団 ・国土交通省総合政策局環境海洋課
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[ 単行本 ]
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電離放射線障害防止規則の解説
【中央労働災害防止協会】
発売日: 2006-07
参考価格: 2,730 円(税込)
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中古価格: 1,500円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ − ]
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プルトニウムを問う―国際プルトニウム会議・全記録
・高木 仁三郎
【社会思想社】
発売日: 1993-04
参考価格: 5,097 円(税込)
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中古価格: 1,500円〜
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・高木 仁三郎
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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水素は石油に代われるか
・Joseph J. Romm
【オーム社】
発売日: 2005-11
参考価格: 3,150 円(税込)
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中古価格: 1,500円〜
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・Joseph J. Romm
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カスタマー平均評価: 4
まやかしは見破られた 訳者の記すとおり、この本には図表がほとんどなく、私も危うく本棚にしまい続けるところであったが、ふと読み始めると2,3日の間繰り返して読み返していた。水素・イニシアチブだのナノテク・イニシアチブだの最近のアメリカの科学施策になんとなく不可解さを感じる方は多いと思われる。水素社会と燃料電池車の普及向けて、多くの研究と資金が投じられているが、はたしてそれらは報われるのだろうか?得てして種々の型の燃料電池中で、おまけのように語られる事の多い固体酸化物燃料電池について、筆者が高い、然るに現実的なな評価を下している事が印象的であった。アメリカの羨ましがったナノテクならぬ日本のミニチュア・テクノロジーをそれらに注ぐべきである。
水素についての客観的レビュー 標題をそのまま訳すと、「水素についての”まやかし”」とか「水素についての”過剰な期待”」のような感じになると思います。したがって、訳者の標題には意図的なものを感じます。内容については、どの水素製造法についても肩入れせず、客観的かつ技術的にとても慎重に書いてあると思います。作者には、理学と工学の両センスを併せ持っているように感じました。水素が未来のエネルギー源だと誤解している人は、少なくともこの本を読んで正しい認識で、社会を煽って欲しいと思います
。(水素はエネルギーキャリアです)
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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核兵器と国際政治―1945‐1995
・梅本 哲也
【日本国際問題研究所】
発売日: 1996-06
参考価格: 3,568 円(税込)
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中古価格: 1,500円〜
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・梅本 哲也
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カスタマー平均評価: 3
戦略問題理解の基礎として 冷戦終結後も厳然として存在する核兵器をめぐる問題につき、 理論、歴史の両面から体系的な理解を目指した一冊。ミサイル 防衛に代表される戦略問題を考える上でも有益。ただし、 必ずしもわかりやすいとはいえないほか、某英文書籍と筋立てが 似通った箇所もあり。
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[ 単行本 ]
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全核兵器消滅計画
・中嶋 彰
【講談社】
発売日: 2005-07
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,500円〜
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・中嶋 彰
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カスタマー平均評価: 3.5
中性子(ニュートロン)ビームならぬ中世微子(ニュートリノ)ビームの可能性に世界で初めて言及した書 ニュートリノ(中性微子)が物質の原子核に当たると、原子核が砕け散り、ハドロンシャワーと呼ばれる粒子の群れが生まれる。その中から物質への透過力が高い中性子だけが物体を貫通し、物体から飛び出してくる。それをプルトニウムと反応させ、核分裂反応を引き起こし核兵器を誘爆させようというもの。まさにSFや初期のミサイル防衛計画で検討されていた中性子ビームによる核兵器無力化を、中性微子ビームで行おうという考え方である。中性子自体には指向性がないので、ビームを作れない。透過力にも限界がある。中性微子は透過力が高く、指向性を持たせることもできるので物質貫通ビームとして地球の裏側の核爆弾を狙い撃ちすることができる。ただし、最終的に生まれるのが中性子線であるため、見方を変えればこの装置自体が地球上のどこにいる人間でも瞬時に殺傷できる大量破壊ビームになるということである。そのため、このニュートリノビーム自体が核爆弾を越える核兵器になりうるということを肝に銘じておくべきである。
また、原文にも書かれているように、1000TeVというエネルギーは、地球の裏側(1万3000km先)の核爆弾に核分裂反応を引き起こすのに必要なエネルギーである。1300km先の核爆弾であれば、その10分の1のエネルギーで事足りる。また、1300km先の核ボタン管理者に照射するのであれば、それよりはるかに低いエネルギー量で可能である。つまり、現状の技術でも核抑止として機能しうるのである。
核兵器の無力化は可能か?−−人類は、オッペンハイマーの亡霊から解放されるか? 驚くべき本である。本書に依れば、ニュートリノによって核弾頭に未熟爆発(predetonation:早発性爆発、早爆、早すぎ爆発、などと訳す本も有る)を起こす事によって、核兵器を無力化する事が、原理的には可能だと言ふ(!)。(未熟爆発については、ピーター・グッドチャイルド著・池澤夏樹訳『ヒロシマを壊滅させた男・オッペンハイマー』((新装版)白水社・1995年)の43ページ等にも記述が有る。)ただし、そのニュートリノをビーム化して地球上の核兵器に照射するには、莫大な投資と技術上の困難が有る事をも、本書は、述べて居る。 私などには、本書が語るこの原理の現実性を評価する事は出来無い。だが、本書に依れば、この驚愕の原理は、ニュートリノの専門家である日本の物理学者、菅原寛孝氏が、アメリカで、あの世界的物理学者ハンス・ベーテと対話を重ねる内に着想した物の様である。−−菅原氏は、高エネルギー加速器研究機構で業績を積んだ日本屈指の物理学者であり、本書が述べるこの原理を単なるSF扱いする事は、するべきでない。第二次大戦中、当時、世界の物理学の最先端に在ったドイツの物理学者たちすらが、原爆の製造は、不可能だろうとタカをくくって居た科学史上の故事を思ひ起こせば、安易な技術予測は、傲慢以外の何物でもない事を肝に銘じるべきである。 この原理による核兵器の無力化が可能なら、それが可能であると言ふだけで、核抑止力に代はる新しい抑止力の手段と成る事の意味は重大である。ただし、その一方で、もし、この様な事が本当に可能と成るなら、核のカサが空洞化し、国際情勢を逆に流動化させる危険も有る事を忘れてはならない。 蛇足だが、さいとうたかを氏の劇画『ゴルゴ13』の第221話『シーザーの眼』(1985年2月)において、「核兵器を無力化するビームマイクロスクランブラー」と言ふ発明が取り上げられて居る。今から20年前、さいとう氏は、どの様にして、この様な話を着想されたのだろうか?(西岡昌紀・内科医/広島と長崎に原爆が投下されて60年目の秋に/原子力の日に)
他の和平案を僕はお勧めする(ネタばれ注意)。 この装置の致命的な弱点は、ピンポイントで照射しないといけないというもう当てるのが至難の無用の長物ダメ装置。そんな爆弾がどれぐらいの規模でどこにあるという詳細な情報があれば、特殊部隊を編成して、現地に潜入して、制圧した方が早そう(戦争が好きなわけではないよ)。 そんな精度の高い情報なんて無いだろうし、リアルタイムで爆弾なんて移動できるんだから、昨日の情報では情報通りの場所でも、次の日に移動させてあったらもう何の効果も無い。 さらに著者自身も書いているがアタッシュケースやリュックサックタイプの超小型核爆弾を歩兵が背負って進軍してきたらどう対処するんだ? 次。 未熟爆発させるというが、なんでも核分裂を3%程度の割合で人為的に起こして、爆弾の本体自体は無力化するというが、実際にやってみないと3%でも爆弾の中で核分裂は起きるのだから何が起こるかはやってみないとまだ不確定要素が多すぎるという点で×。もし暴走したらどう責任取るんだ? その次。 この装置を作動させるのにはすごい強度の金属や超強力な磁石がいると言うが、その完成はいつになるか全く分からないらしい。だから学会誌で発表しても没になるわけだ。ルナ・チタニウム合金でも作らない限りできないでしょう。 ついでに。 この装置は電気を恐ろしく食うらしい。一度動かすにも原発をいっぱい作らないとダメ。そしたらまた廃棄物の山に埋もれて、日本は放射性廃棄物の国となるでしょう。 きりがないのでもう一つ。 この著者は広島・長崎をはじめとする平和への祈りから起きた運動を否定している。被爆国である日本は祈ることから行動を始めても良いと僕は思う。それをこの人は祈りでは何の解決にもならんと切り捨てている。その時点で人格を疑ってしまう。 思いつきだけはすごいんだが、実際は空想科学読本の世界だ。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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このままだと「20年後の資源」はこうなる (20年後シリーズ)
・山本 良一 ・村田 徳治
【カタログハウス】
発売日: 1997-01
参考価格: 387 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,500円〜
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・山本 良一 ・村田 徳治
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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脱原発年鑑〈96〉
【七つ森書館】
発売日: 1996-05
参考価格: 3,675 円(税込)
販売価格: 3,675 円(税込)
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中古価格: 1,500円〜
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[ 単行本 ]
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原子力演習―核エネルギーの解放とその利用
・岡 多賀彦 ・藤家 洋一
【ERC出版】
発売日: 2002-01
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
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中古価格: 1,500円〜
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・岡 多賀彦 ・藤家 洋一
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[ 単行本 ]
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21世紀のクリーンな発電として 波力発電―原理から応用まで
・渡部 富治 ・近藤 俶郎
【パワー社】
発売日: 2005-10
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 2,100 円(税込)
Amazonポイント: 21 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,500円〜
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・渡部 富治 ・近藤 俶郎
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